平成8年度 委託研究ソフトウェアの概要

(13) 単一化に基づく日英文法の開発

研究代表者:松本 裕治 教授
      奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科


     本調査研究は、言語処理のための文法規則の開発と拡張を用意にす るための環境を整備することを目的とする。そのために日本語および英語を解 析するための見通しと拡張性の高い文法を構築し、それを用いた言語解析過程 を表示し、修正を支援するシステム開発する。単一化に基づく日本語および英 語の文法を構築する。また、文法規則や語彙知識、解析における優先度を記述 する規則などを統合的に評価するための解析システムおよび解析過程の表示シ ステムを構築する。

研究の期間  平成8年6月1日より平成9年3月末日(昨年度から継続2年目)
研究従事者
松本 裕治  奈良先端科学技術大学院情報科学研究科 教授
宇津呂 武仁 奈良先端科学技術大学院情報科学研究科 助手
宮田 高志  奈良先端科学技術大学院情報科学研究科 助手
今一 修   奈良先端科学技術大学院情報科学研究科 博士後期課程2年
大石 亨   奈良先端科学技術大学院情報科学研究科 博士後期課程2年
中山 拓也  奈良先端科学技術大学院情報科学研究科 博士後期課程1年

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