平成8年度 委託研究ソフトウェアの 成果ソフトウェア
(23) KL/1による宣言型三次元アルゴリズム アニメーション システム
研究代表者:松岡 聡 講師
東京大学 工学系研究科情報工学専攻
(現・東京工業大学 情報理工学研究科助教授)
TRIP2a/3D:
プログラムの実行を
3次元アニメーションにするツール
[特徴ある機能]
さまざまなプログラムの実行を比較的容易に3次元視覚化アニメーション化するツールです。
KL1のプログラムでどのようにアプリケーション内のデータを絵にするかをルール形式で記述するだけで、
基本的にはアニメーションを作ることができます。
[必要な環境]
基本的には
KLIC-2.002が動作する環境
が必要です。アニメーションを見る部分では
SGI Workstations (requires C++, OpenInventor)
が推奨環境ですが、
Windows95/NT (Visual C++ 4.x, OpenGL)
Amulet on X11 (developed at CMU)
の上でも動作させることはできます。しかし機能は制限されます。
[ファイル構成]
展開すると、全部で 7713KB です。
trip2a-1_0: トップディレクトリ
README-J:このファイル
README-E:このファイルの英語版
asr :ASR データのサンプル
beta :トランスレータ用プログラムとサンプルマッピングルール
dPR :viewer に渡すログのサンプル
docs :ドキュメント
viewers :3種類の viewer のあるディレクトリ
trip2a-1_0/viewers/amulet-viewer.solaris: X11用 viewer ソース(Solaris 2.x)
trip2a-1_0/viewers/invparanim.sgi: SGI用 viewer ソース
trip2a-1_0/viewers/oglviewer.windows: Visual C++ 4.x用 viewer ソース
trip2a-1_0/viewers/oglviewer.windows/oglviewe: MS-Windows用実行ファイル他
[FTP]
README
ソースプログラム、マニュアル [2.3M]
www-admin@icot.or.jp