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研究の成果

各研究課題について、今年度は以下のような成果を得ている。

  
図-3: AND並列 化MGTPによる速度向上

ソフトウェアとしての成果

昨年度からの継続した研究により、以下のものがソフトウェアとしての成果と して得られている。

残された課題

評価

上述のように全体として実装・評価に不十分な点が少なくない。その理由とし て、2年間に渡るプロジェクトであったにも関わらず、その期間を通して研究 に携わることができたのがリーダ1名だけであったことが大きい。このため、 研究担当者が研究の主旨やシステムの理解に手間取り、研究本体に十分な時間 をかけられなかったうらみがある。

しかしながら、KLICシステムについて、さまざまな面からの改良・拡張の試み を行なうことができ、今後の研究の道筋をつけることができた成果は大きいも のと考える。



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