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残された課題

本年度は、論理合成とレイアウト合成の両方とも、基本方式の開発を主眼とし て逐次プログラムを試作した。したがって次年度は、パストランジスタ用論理 合成に関しては、1)アルゴリズムの並列化とKLICによる並列プログラムの開発、 2)遅延計算結果に基づくバッファ挿入の自動化方式と同プログラム開発を行う。 またレイアウト合成に関しては、1)配線設計方式の開発、2)レイアウト合成全 体のアルゴリズムの並列化とKLIC等による並列プログラムの開発を行う。



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