論理合成部分については、実際にLSI試作に適用して動作確認を行うところま で行けたので、十分満足のいく成果と考えている。レイアウト合成については、 プログラムの試作はプロトタイプ全体の半分であるが、従来にない新しいレイ アウト合成の基本方式を設計できたことで、まずまずの成果と考える。並列化 はまだこれからであるが、開発期間から考えてきわめて順調な進捗といえるで あろう。