Slide No.7

<body> <a href="GIF/slide7.GIF"><img src="GIF/slide7s.GIF"></a> <a href="AU/voice7.au"> <img src="GIF/smile.GIF" hspace=10></a>[554K]<p>  例えば、<blink> 「日本でサイダーは無税か？」 </blink> と問いたくなったとします。それは、 <b> Quixote </b> では、最初の四角の中に書かれているように表されます。<p> 先ほど説明した例題では、日本に関する知識(ルール)は、 <blink> 「日本ではサイダーは炭酸水から作られる。」と「日本ではノンアルコール飲料は無税である。」</blink> の２つでした。それらは <b> Quixote </b> では２番目の四角の中のように表されます。<p> これらに対する、問合せの <b> Quixote </b> の答えは、最後の四角で囲まれたものです。これは <blink> 「日本ではサイダーがノンアルコールなら yes です。」 </blink> を表しています。 IF の部分が仮定で、データベースにはない知識を示しています。 <b> Quixote </b> では、知識の「部分性」という特徴に対応していて、データベースは完全ではないという立場に立っているので、問い合わせでもこのように仮定(データベースに欠けている情報)を返します。<p> これに対して、知識処理のきっかけとなった prolog という言語は仮定を返さず、<b> Quixote </b> の方が拡張されています。<p>  <hr> <a href="slide8.html" target="_top"> 次の OHP へ</a><br><br> <a href="slide6.html" target="_top"> 前の OHP へ</a><br><br> <a href="HomePage.html" target="_top"> OHP の一覧へ</a> </body>