平成10年度 委託研究ソフトウェアの 成果ソフトウェア |
研究代表者: | 田中 二郎 教授 |
筑波大学電子・情報工学系 |
「KLICの視覚的インタフェース(klitcl)」と「KLICとJavaのメッ セージインターフェース」は、KLICのプログラムとTcl/TkやJavaの プログラムと接続するための言語間のインタフェースです。 klitclは、Tcl/TkとKLICのプログラムを接続します。KLICから、 Tcl/Tkのコマンドを呼び出したり、Tcl/TkのイベントをKLICで受け 取る事ができます。また、javakliは、JavaとKLICのプログラムを 接続します。データストリーム、オブジェクト操作、手続き呼び出 しの3つのインタフェース形態が利用可能です。 このインタフェースを利用する事で、KLICのプログラムに簡単に GUIの機能を持たせる事が可能で、Tcl/TkやJavaとのプログラム通 信が容易に行なう事ができます。
動作環境は以下のとおりです。 klitcl ) KLIC 2.002 + Tcl 7.5 + Tk 4.1 javakli ) JDK1.1 + KLIC 動作確認は、以下で行ないました。 klitcl ) Solaris 2.4 + KLIC 2.002 + Tcl 7.5 + Tk 4.1 Solaris 2.6 + KLIC 3.002 + Tcl/Tk 8.1b1 javakli ) Solaris 2.6 + JDK 1.1.7A + KLIC 3.002
javakli/ KLICとJavaのメッセージインタフェース(javakli) klitcl/ KLICの視覚的インタフェース(klitlc) javakli-system.ps.gz javakliの実装に関する説明 Readme-E ファイル説明(英語) Readme-J ファイル説明(日本語) use-of-software-E ソフトウェアの利用条件(英語) use-of-software-J ソフトウェアの利用条件(日本語)
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