ここで生成された実行ファイル「klitcld」は、klitcl を用いたユーザプログラム実行の際には必ず必要となります。
klitcl を使用した KLIC プログラムのコンパイル
klitcl を利用する場合は、klitcl のソースリストである「klitcl.kl1」と、ユーザの書いたプログラムを一緒にコンパイルすることにより、klitclを組み込んだ実行ファイルを得ることができます。
大抵の場合は、以下のようにすればよいでしょう。(ユーザプログラム名を prog.kl1、実行ファイルを prog にする場合)
% klic -o prog klitcl.kl1 prog.kl1
例題を参考にしてください。
なお、異常終了した場合など、ソケットがそのまま残ってしまう場合があります。その場合は、"/tmp/klitclsoc"を削除するようにしてください。