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帰納推論においては、仮説によって被覆される正負事例の数を求めることが必
要となる。これを実現するために、SQLの集約関数(COUNT)を利用した。すなわ
ち、仮説をSQLに変換し、COUNTを利用して、条件を満たすタプルの数を計算す
るという方式を取る。これにより、条件を満たすすべてのタプル(代入)を返す
ことなく、帰納推論に必要な被覆計算をデータベースを利用して実現すること
が可能となる。
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