研究の当初の目的は達せられた. New HELIC-IIという同じ出発点から, 知識表現言語と 非単調推論という2つの方向で理論的な発展が見られ, それぞれ言語処理系が開発された. しかし,開発した言語やシステムは,核となる部分が動いているだけであって, 本格的に 使ってもらえるためには, 周辺機能の充実も必要である.