平成8年度 委託研究ソフトウェアの 最終成果報告書 |
環境に応じて振舞いを学習するプログラムを実現するため PRISM (統計的モデル言語)の開発を進めて来た。理論的に見ると PRISMは最小不動点意味論と確率論の組み合わせであるが、その開発は隠れマルコフモデルはベイズネットなど最近の統計的記号モデルの成功に刺激を受けている。 PRISM プロジェクトはこれらの隔たった分野を結び付け、共通の記述手段と学習アルゴリズムを一つの枠組として提供するものである。
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