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考察

当初、Progolの並列化を今年度中に行なうことを予定していたが、カバーセッ トのトップダウン計算中に発生する、漸増的なPrologプログラムに対するゴー ルの実行により、KL1による実現が困難であることが判明した。そのため、新 たにボトムアップ計算アルゴリズムを検討し、そのプロトタイプを試作した。

さらに、SP2上へのKL1の移植、及びその上での並列Progolの実験を予定してい たが、SP2の制約から、現在中断している。



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