昨年度は、klic と Tcl/Tk のインタフェースをとるために「 klitcl」 を開発した。
本年度はそれに続いて、要素技術である「グラフ自動描画アルゴリズム」につ いての研究と、それの応用としての「klic を基礎にしたビジュアルプログラ ミングシステムの作成」を行ってきた。
「グラフ自動描画アルゴリズムの研究」については、昨年度から行っている 「アニメーション表示を前提としたグラフ描画アルゴリズムの改良」について の評価を行った。
「klic を基礎にしたビジュアルプログラミングシステムの作成」については、 klicの可視化実行システムである「 viewPP」の作成を行った。