本調査研究は、ICOT で研究開発した演繹オブジェクト指向データベース言語・ 知識表現言語 Quixote の改良の調査研究を行なう。そのために、現在 IFS と して公開されている big-Quixote とmicro-Quixote の言語仕様と処理系を再 検討し、新たな処理系のための言語仕様を作成する。さらに、その改良版に基 づき、いくつかの応用での記述実験を行なう。