平成7年度 委託研究ソフトウェアの 成果ソフトウェア |
本ソフトウェアの目的は,パストランジスタ回路の生成であるが,機能のサ ブセットとして,与えられた論理式を共有既約BDDで表現するという部分の みの利用も可能である.これにより,本ソフトウェアは論理関数の検証, 合成等にも利用できる.
具体的には,以下のような機能を持つ.
・論理式記述から既約共有BDDを生成する.変数順序の自動決定も可能. ・生成した既約共有BDDから,それと1対1に対応するNMOS多段パストランジスタ 論理回路を合成する. ・BDDはテキスト表現とPostScriptによる図形表現で出力 ・パストランジスタ論理回路はVerilog-HDLとHSPICEの業界標準形式で出力
必要なソフトウェア Cコンパイラ(cc, gccなど) PostScriptインタプリタ(BDDのPS出力を利用する場合) 実行環境 SunOS 4.1.3,Solaris 2.x上での実行を確認済み.
H7-22-----------+--- Intro ソフトウェアの宣伝紹介資料 | +--- INSTALL インストール説明 | +--- ForUsers 利用想定者のイメージ | +--- manual.tex ユーザーズ・マニュアル | +--- Prog ------+---- プログラムコード | | | +---- MCNC-Data(サンプルデータ) | +--- Copyright 著作権
プログラムコード 11970行 コメント 2248行 ブランク 2927行 圧縮形式のサイズ 84 k (tared gzip format)