オブジェクト指向プログラミング言語では、 データや知識を表現する時にオブジェクトを識別したり、 区別することは重要です。

Quixote では、オブジェクト識別子の役割を持つ オブジェクト項 を用意しています。

オブジェクト項には、2種類あります。 一つは、 基礎オブジェクト項 と呼ばれ、 りんご、cider、四角形などのアトムです。 もう一つは 複合オブジェクト項 で、 OHP の最後にあるような構造を持ちます。

この複合オブジェクト項は、「青リンゴ」を表しています。