Quixote は、 ICOT とその後継プロジェクトの 知識情報処理の中核言語として設計されました。 主な 特徴 として、次の3つが挙げられます。

まず、 Quixote は、オブジェクト指向の性質、ルール、演繹推論を 持つ 演繹オブジェクト指向データベース言語 の一つです。

次に、 Quixote は、包摂制約に基づいた 制約論理型言語 の一つでもあります。

3つ目は、部分情報、仮説推論を扱える 知識表現言語 とも言えます。

次に、 Quixote の誕生までを簡単に説明しましょう。