「日本でサイダーがノンアルコールなら」は、仮説です。 このような仮説付き問い合わせは、prolog では処理できませんが、 Quixote では処理できます。
"?-" で始まるものが Quixote で記述された問合せです。 そのうち、四角で囲まれた部分が仮説を表しています。
答えは、先ほどの問合せから分かるように、 が返ります。
Quixote では、このような仮説付き問合せを出すことによって、 データベースを用いて試行錯誤を行なうことができます。 知識は完全ではないので知識を扱うシステムにとって、この仕組みは とても有効なものと考えられます。