MGTP の実装

MGTP の実装は、現在、Prolog 版、KL1版、KLIC 版、Java 版がある。 Prolog 版、KL1版、KLIC 版は ICOT ならびに ICOT 終了後、 九州大学において修正が行われたもので、 Prolog 版は、SICStus Prolog 上で、KL1 版は PIM/m 上の KL1 処理系の上で、また、KLIC 版は KL1 の汎用処理系である KLIC によってコンパイルされて、UNIX マシン上で動作するものである。

MGTP の実装は、ポータビリティを目的として、Java 版へシフトしつつある。 以下では、Java による MGTP の実装方式について説明する。

Java による MGTP の実装方式


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