19. 階層連立1次方程式のための制約解消系パッケージ HiRise
(HiRise制約解消系)の改良と移植に関する研究
研究代表者:
| 松岡 聡 助教授
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東京工業大学大学院情報理工学研究科
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- 研究の概要:
- 本研究は、HiRise制約解消系の現バージョンにおける2つの問題点の解決と,Javaへの移植による利用性の拡大を目指す。現在のHiRise制約解消系では,内部的に全ての制約の優先度が全順序になっているために,問題が生じることがある。この問題を,複数の制約を真に同じ優先度で指定する機能と,“AND”で組み合わせる機能を追加することで解決する。また,現在のC++で書かれたコードをJavaへ移植することで,その制約解消系としての利用性を拡大する.
- 研究の期間:平成10年6月16日から平成11年1月31日
- 研究従事者:
- 細部 博史 日本学術振興会 特別研究員(PD)
- 東京大学大学院 理学系研究科 情報科学専攻
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