平成10年度 委託研究ソフトウェアの概要

4.帰納論理プログラミングによるデータマイニングエンジン Datagolに関する研究開発

研究代表者: 古川 康一 教授  
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科

提 案 中間報告 最終報告 成果ソフトウェア 平成9年度(継続)

研究のテーマ:
帰納論理プログラミングによるデータマイニングエンジン Datagolに関する研究開発

研究代表者:
古川 康一
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 教授  

研究の概要:
 本研究は、表現力に富みかつ効率の良い帰納論理プログラミングに基づくデータマイニングエンジンを開発することを目的とする。そのため、仮説および背景知識の表現言語として、任意のPrologプログラムに代えて、Datalogプログラムのみを許すようにする。リスト表現の扱いを可能にするために、条件付でのリストの使用を許すように、その表現力を拡張する。さらに、表現言語をDatalogに限定した場合での、効率的な帰納推論アルゴリズムの開発を行なう。

研究の期間:平成10年6月16日から平成11年1月31日

研究従事者:
向井 国昭   慶応義塾大学 環境情報学部
清木 康    慶応義塾大学 環境情報学部
嶋津 恵子   慶応義塾大学 大学院 政策・メディア研究科
尾崎 知伸   慶応義塾大学 大学院 政策・メディア研究科
植野 研    慶応義塾大学 大学院 政策・メディア研究科


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