平成10年度 委託研究ソフトウェアの 成果ソフトウェア |
研究代表者: | 溝口 文雄 教授 |
東京理科大学 理工学部経営工学科 |
MRLプログラムを並列論理型言語処理系KLICのプログラムに変更する コンパイラである. MRLでは複数の知能ロボットをエージェントとして定義する. そして,それらエージェントを協調的に作業させるシステムを 設計することを目的にしている. MRLはKLICを発展させたもので, ガードつきホーン説の集合でエージェントの動作を定義することにより, エージェントの並列制御が可能になる. ストリーム通信をMRLの組み込み機能にすることで, ブロードキャストや変数つきメッセージを利用した 多様な交渉プロトコルを記述することができる.
天井に設置した赤外線センサ群を管理するためのシステム. 各々の赤外線ユニットは エシュロン社のLONネットワークに接続されており, ゲートウエイ(WebIO)を介して計算機に接続されている. この管理システムはWebIOを介することで赤外線群の反応状況を監視している. そして,その状況をLANネットワークを介して他計算機上のシステムへ送信する.
移動ロボットが正確な移動を行なうためシステム. カメラロボットからビデオボードを介して 画像処理行ない,移動ロボットの座標を認識する. そして,カメラの視点を動かしながら, 移動ロボットを特定の位置へ導く能力を有する.
オフィス内のユーザが各種のサービスを受けるための ユーザインタフェース. Web上からも使用できるように,Java言語によりインプリメントされている.
Compiler MRLコンパイラ +------ mrlCompiler.kl1 MRLコンパイラプログラム +------ util.kl1 ユーティリティ プログラム +------ Sample MRLサンプルプログラム集 MultiAgent マルチエージェントシステム +------ office_system.mrl メインプログラム +------ environment.kl1 環境情報プログラム +------ util.kl1 ユーティリティプログラム +------ RobotServer 実ロボット制御プログラム集 Infrared 赤外線センサ群管理システム +------ SensorChangeServer.java 赤外線センサ群管理システムプログラム +------ Sensor.java WebIO接続用プログラム Guide 移動ロボット誘導用プログラム +------ Guide 誘導システム +------ CameraClient カメラロボット管理システム +------ CameraServerr カメラロボット制御システム +------ Image 画像解析システム Interface ユーザインタフェースプログラム +------ Server ユーザインタフェースサーバ +---- Server.java メインプログラム +---- KlicChannel.java KLICプログラムとの接続プログラム +---- KlicReader.java KLICプログラムからの受信用プログラム +---- KlicSender.java KLICプログラムへの送信用プログラム +---- Channel.java Javaプログラムとの通信用プログラム +---- server.html 起動用htmlファイル +---- media2.gif メディアセンター概略図 +------ Client ユーザインタフェースクライアント +---- PrinterClient.java プリンタデリバリ用クライアントプログラム +---- DeliveryClient.java 文書デリバリ用クライアントプログラム +---- Client.java クライアントソケット通信用プログラム +---- printer.html プリンタデリバリ起動用htmlファイル +---- delivery.html 文書デリバリ起動用htmlファイル +---- media2.gif メディアセンター概略図 Doc ユーザマニュアル
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