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データ変換

KLICとJavaのプログラムでメッセージをやりとりする際には、さま ざまな形のデータを用いて通信を行ことになる。そこで、双方の言 語で共通に利用するための、基本となるデータを提供することが求 められる。

まず、基本データ型として、アトム、整数、文字列を用意する。構 造データ型としては、Javaのクラスのような複雑なものも考えられ る。しかし、KLICでも扱うことを考えると、もっと単純なものであ る方が扱いやすい。そこで、KLICにあるファンクタ構造を構造デー タ型として提供することにする。



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