配布パッケージの類のソフトウェアは実利用によって評価し改良を 加える必要がある.マニュアル設計には限界がある.十分なモニタ リングと評価検証,そして改良の繰り返しが必要である.当初計画 になく,今後積極的に取り組む必要がある.
ソフトウェア配布の方法(例えば,インストーラーの開発)含めて, 改良を加えてゆく必要があるが,Windows プログラミング環境の進 化は早く,本学では追随することが難しい.GUI 開発には,経験の ある Windows プログラマーの確保と開発環境の整備が必要である. 開発戦略の点の改善と,形態素解析エンジンの開発元である富士通 研究所との協力が必要である.