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研究の背景と目的

本研究はKL1の汎用並列プログラミングの特徴を活かして、ロボットエージェ ントの協調作業のための言語とシステムを開発することを目的とする。従来の ロボット研究では、柔軟制御、動作計画が中心で、ロボット言語にはこのよう な機能が内蔵されている。しかし、単体のロボットをエージェントとみなし、 それらの通信、同期によって、協調作業を実現するには並列プログラミングが 必須である。KL1をこのような問題の記述言語として有力であることを明らか にし、制御系学会のコミュニティにも広く認知してもらうことが本研究の背景 にある。



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