平成7年度 委託研究ソフトウェアの概要

(6) 制約 MGTP による知識表現と自然言語処理への応用

研究代表者:雨宮 真人 教授
      九州大学 大学院 総合理工学研究科


本調査研究では、制約MGTPの適用領域を広げるために知識を制約として表現す る方法について検討し、抽象度の高い知識表現言語処理系としての完成を目指 す。この一環として、自然言語処理を制約MGTPの応用分野として、構文解析を はじめとする制約に基づく自然言語解析を行うアプリケーションを記述する。 これによって得た知見をもとに、さらに必要な制約記述を洗い出し、制約MGTP の制約機構を強化する。なお、改良した制約MGTP、および、応用プログラムパッ ケージはIFSへ提供する。


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