受賞者 喜びの声
京都大学大学院工学研究科情報工学専攻 | 津邑 公暁 殿
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何かと詰めの甘いプログラムでしたのでダメだと思っていましたが、賞を頂く
ことができて非常に嬉しいです。床屋にも行かずに頑張った甲斐がありました。
ありがとうございます。工夫した点は、Tic-Tac-Toe では手番が勝ち負けに大
きく影響してしまうので、先手と後手を同じアルゴリズムで学習させるにあたっ
て報酬のバランスに注意したことでしょうか。また、ユーザとの対戦に敗けた
ときに自主的に練習しようとする向上心を持った(?)プログラムにしました
ので、強くなっていく様子がよく分かると思います。賞金の使い道はまだあま
り考えていませんが、普段買えない文学全集のような高い本を買うのもいいか
なと思っています(参加賞のことしか考えていなかったので、とりあえずは本
しか思い浮かばないです...)。